工事の背景・工事前の課題
お客様において軸受ボックス内部から異音が外部にまで聞こえてくる状態となっていることが確認されました。このままだと設備が停止してしまい、工場の稼働に影響を及ぼしなかねないということで、整備・メンテナンスのご依頼をいただきました。しかし施工にあたって、この軸受ボックスの製造をメーカーが中止しており、予備品がないことが課題として挙げられました。
改善効果・当社からの提案
該当する軸受ボックスがメーカー製造中止品であることに対しては、軸受ボックスを取り外し、角フランジユニットの交換を提案することで対応いたしました。その結果、ファンの冷却時の異音がなくなり、また異音の原因となっていたファンの偏心も解消されました。このように岩手 工場保全・メンテナンス.comでは、交換用部品がないというケースにおいても代替手段のご提案をさせていただき、お困りごとの解決を図ります。お気軽にご相談ください。