工事の背景・工事前の課題
こちらの施工現場において、以前当社はジョイントと配管を一部更新することで、ピンホールに起因する漏れの暫定的な対策を打ちました。ただいずれ別のところにもピンホールが発生するのではということで、腐食などを恒久的に防ぐため、この修繕した配管の材質を鉄からステンレスへ変更、そのために冷却水配管全体を更新したいというご相談をいただきました。しかし、こちらの配管については図面等も無く、正確な寸法がわからないため、取り外した配管を基に製作するしか方法がありませんでした。
改善効果・当社からの提案
配管の正確な寸法がわからない場合についても、岩手 工場保全・メンテナンス.comにお任せください。当社の提携先には取り外した元の配管を採寸、図面化、特注製作までできる協力会社も存在します。今回の事例も、取り外した配管の採寸から、図面化、製作までを協力会社へ依頼して対応いたしました。材質を鉄からステンレスへ変更したことによって、錆びも発生しなくなり、恒久的に腐食を防ぐことができました。