工事の背景・工事前の課題
排水処理施設の汚泥搬送用コンベヤの受け板を固定しているブラケットが破損し、お客様のほうで結束バンドで仮固定して使用されており、恒久的に修理をしたいとのご相談をいただきました。しかし、コンベヤベルトとブラケットの隙間が少ないため溶接も厳しく、コンベヤベルトを一旦取り外さないと修理ができない状況でした。しかし、ベルトを取り外すとなると、大掛かりな工事になるため、工期もかかり、施工費も高額になることから、代替施工方法を検討されており、当社にお声がけいただきました。
改善効果・当社からの提案
弊社には、経験と知識が豊富な協力会社も多く、今回のケースではコンベヤベルトを外さなくても施工できる方法を協力会社にて検討してもらい対応可能とのことであったので、コンベヤベルトを外すことなく着工することができました。これにより工期も施工費も大幅に圧縮することができたので、お客様にも喜んでいただけました。このように、施工費用や工期面での最適化をご検討されている方はお気軽に弊社までお問い合わせください。今回のケースのように、弊社が協力会社をコーディネートすることで、お客様のご要望にお応えした施工をご提供いたします。
