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施工事例

冷却水配管(塩ビ)の漏れ補修

施工概要

冷却水配管(塩ビ)の漏れ補修

ユーティリティ設備に使われている冷却水配管(塩化ビニール製)が水漏れを起こしていたため、ヴィクトリックジョイントを使用した配管を新規製作して部分更新を行うことでコストダウンを図った施工事例となります。

施工カテゴリー ユーティリティ設備 
お客様業界 産業用機械 
施工内容配管の部分更新、ヴィクトリックジョイントを使用した製作
工期1日

施工風景

  • 漏れの発生していた箇所

    漏れの発生していた箇所

  • 施工前の配管

    施工前の配管

  • 施工中

    施工中

  • 1mまで抑えた交換箇所

    1mまで抑えた交換箇所

  • 部分交換完了

    部分交換完了

  • 施工完了

    施工完了

施工手順

1

現地調査

漏れ箇所の確認と工法の確認

2

部材調達

部材調達可否の確認・調査

3

施工

既設配管の採寸・確認

4

試運転確認

通水・漏れ確認

工事の背景・工事前の課題

今回の事例で施工を行った冷却水を流すための配管(塩化ビニール)には、センサーを取り付けるための給水栓ソケットが溶接されていましたが、経年劣化のためその溶接部分から漏れが発生しておりました。再溶接を行った場合、根本的な解決にはならないため、抜本的な解決策を欲されていました。しかしその一方で、配管全部を更新した場合は大掛かりな施工となる上、費用も嵩んでしまうため、できるだけ費用を抑える方法はないか検討されており、当社にお声がけいただきました。

改善効果・当社からの提案

当社にて現地を調査したところ、配管の一部を製作し、ヴィクトリックジョイントという継手で新しく製作した配管の両側を固定することで対応が可能だったので、提案させていただきました。この方法だと、配管全部を交換する場合は該当箇所が10mにも及んでしまうところを1m程度に抑えることができます。そのため、その分施工費用も安く抑えることができ、お客様からも喜んでいただけました。

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