技術Q&A、減速機
減速機の出力軸付近からオイル漏れが発生しています。オイルシールの劣化と思われますが、かなり古い海外製の減速機で、純正部品の入手が困難です。シール部の寸法を計測して代替品を選定したり、軸の摩耗がある場合に肉盛り補修などで対応することは可能ですか ?
純正部品が入手困難な海外製減速機でも、代替シールの選定や軸の補修により修理・再生が可能です。
オイルシールについては、現物を精密に計測し、同等の性能を持つ国内メーカー品(代替品)を選定いたします。規格外の特殊な形状であっても、現物から図面を起こし特注製作(リバースエンジニアリング)することで対応可能です。
また、シール接触面の軸が摩耗している場合は、溶射加工 や肉盛り補修によって、摩耗部分のみをコーティング・再生します。軸そのものを新規製作するよりも短納期かつ低コストで復旧できますので、諦める前にぜひご相談ください。
この質問と同じカテゴリのQ&A
スクリューコンプレッサーが高温異常で頻繁に停止する問題は、フィルター清掃後も発生する場合、冷却系統の効率低下や潤滑油(オイル)の劣化が主な原因として考えられます。当社では、まず現地調査にてオイルクーラーや冷却ファンの汚れ・目詰まりといった、熱交換効率を低下させる直接的な原因を特定します。ご要望のオイ...
運転中の大きな振動、モーターの回転子のバランス不良や軸受の故障、軸の芯ずれなどが複合的に原因となっている可能性があります。特に、ポンプの据付時に芯出し調整が不十分であると、軸受の早期摩耗や振動を引き起こすことがあります。 当社では、ユーティリティ設備のメンテナンスとしてバランス測定や芯出し調整に対応...
レジオネラ属菌対策の具体的な提案について 厚労省指針等に基づき、1ヵ月に1回以上の点検と、少なくとも1年に1回の定期的な清掃を推奨します。構造上のリスク低減策としては、以下の知見を有しています。 ・薬剤管理: 自動的に薬剤を注入する「水処理装置」の導入により、スライム・スケールの付着を...