工事の背景・工事前の課題
食品加工業界のお客様より、生産ラインの要となる設備のシーケンサー(PLC)が不規則に停止し、設備動作に不具合が生じているとの緊急のご相談をいただきました。一般的に、PLCの更新周期は約10年〜15年が推奨されていますが、実際には「動いているうちは使い続ける」という運用が多く、本件も突発的な故障リスクを抱えながら稼働している実態がありました。また、既存のメーカーや施工業者が遠方である場合、初動の遅れが復旧までの時間を長期化させる懸念がありましたが、日頃から資材調達やメンテナンスで密接な接点がある当社へ、スピード解決を期待してお声がけをいただきました。
改善効果・当社からの提案
当社ではご相談の翌日に協力会社と現調を実施。シーケンサー(PLC)制御プログラムの不整合が真の原因であることを特定しました。これに基づき、旧型品から、現行モデルへのリプレースを提案。最も難易度の高い「旧型機からのプログラム抽出」と「現行品への移植・互換性確認」を迅速に行い、実機設置から試運転調整までをわずか半日で完結させました。
シーケンサーのような電子制御機器の更新には、ハード面の交換だけでなくソフト面の技術調整が不可欠ですが、当社は地元の協力企業ネットワークにより専門性の高いエンジニアリングサービスをワンストップで提供しました。
当社は、自動化・省人化を支えるFA機器のトラブル解決に多数の実績があります。シーケンサーの更新や突発的な設備停止でお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

