工事の背景・工事前の課題
排水処理施設内にあるピット蓋が腐食により脆くなっており、蓋に乗ると転落の恐れがあるほど非常に危険な状態にありました。おそらく施設竣工時に設置されたものと見られ、当時の製作図面も残されていない状況でした。そのため、既存図面がない状態から現場で採寸を行い、ゼロから図面化する必要がありました。また、蓋の裏面にはズレ防止用のアングルが取り付けられており、相互の位置関係を正確に考慮した高度な採寸作業が求められていました。
改善効果・当社からの提案
当時、製作業者が多忙で現地採寸の依頼が難しかったため、当社にて現地採寸を実施いたしました。製作にあたっては、縞鋼板のレーザー切断、アングル取付け溶接、亜鉛メッキ処理という3つの工程に分け、それぞれの工程に最適な別々の業者へ手配いたしました。全体における工程管理を当社が一括(ワンストップ)で担当したことで、費用面や納期面において最も適したプランをご提案することができました。さらに、亜鉛メッキ処理を施したことで以前の蓋よりも耐久性・見た目が大幅に向上し、お客様にも大変お喜びいただけました。



