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2022年7月22日2022年12月より旧スプリアス規格の特定小電力無線機器が使用できなくなります!

◆ご注意ください! 旧スプリアス規格の無線機器を使用している方◆

2022年12月より旧スプリアス規格の特定小電力無線機器が使用できなくなります!|岩手 工場保全・メンテナンス.com

電波を使用して通信を行う特定小電力無線機器は、電波関連法令を遵守したうえで

使用する必要があります。

 

電波関連法令の一つに、無線機器のスプリアス発射強度の許容値を示す「無線設備規

則」があります。これが2012年に改正され、新たな許容値が設定されました。法改正

後10年間は、経過措置として旧許容値(旧スプリアス規格)の無線機器使用が認めら

れていましたが、今年2022年11月30日をもって経過措置期間が終了を迎えます。

(参考:https://www.tele.soumu.go.jp/horei/law_honbun/72081000.html

 

したがって、それ以降、旧スプリアス規格の無線機器を使用すると”電波法違反”とな

り、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という重いペナルティを課されることに

なります。これは意図せず使用した場合も対象です。

 

◆無線機器に関するお困りごとは、当社にご相談ください◆

株式会社鬼柳は、無線機器の新規導入や更新に関する施工実績が多数ございます。

【高騰する工場の電気代に悩んでいませんか?】余剰蒸気の有効活用による省エネ・節電対策

「該当する無線機器を使用しているんだけど、どうしよう、、?」

「今使っている無線機器が、旧スプリアス規格に該当するものか知りたい、、」

このようなお困りごとや、その他無線機器に関するお悩みがありましたら、

ぜひお気軽にご相談ください。

 

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2022年6月16日冷却塔・クーリングタワーのよくあるトラブルとは?

平素より大変お世話になっております。

株式会社鬼柳の葛西です。

今月は、冷却塔・クーリングタワーのよくあるトラブルについてご紹介します。

 

 

◆冷却塔・クーリングタワーとは? 仕組みと役割◆

冷却塔(英:Cooling Tower)とは、気化熱を利用して、発電所や工場の生産設備、空調などを冷却する装置になります。

エアコンの室外機と同様の仕組みで、工場や施設の屋上に設置されていることが多いです。

気化熱を促進するため、内部のインペラーと呼ばれる羽根車をモーターで回転させる構造になっています。

>>冷却塔・クーリングタワーに関する施工事例はこちら

 

◆冷却塔・クーリングタワーのよくあるトラブル◆

【高騰する工場の電気代に悩んでいませんか?】余剰蒸気の有効活用による省エネ・節電対策|岩手 工場保全・メンテナンス.com

冷却塔・クーリングタワーを長期間稼働させていると、このようなトラブルが起こる可能性があります。

①通過風量の減少・エネルギー効率の低下

長期間にわたり冷却塔を稼働させていると、充填材に付着した埃や藻、スケールによって通過風量が減少し、その結果エネルギー効率が低下してしまいます。

②Vベルトの破断

Vベルトが切れてしまう、乃至切れかかっていると、インペラーの回転が止まり冷却機能が失われてしまいます。定期的に①Vベルトがひび割れしていないか、②テンションが適正かを確認する必要があります。

③インペラーからの異音・振動の発生

軸受け部分のオイル漏れ・破損やスケール等の結晶物・ゴミの付着によりインペラーから異音・振動が発生し、回転不良(回転数の低下)や軸受の焼付けが起こる場合があります。

 

冷却塔・クーリングタワーの稼働が停止してしまうと、製造ラインや生産設備も止まってしまいます。

上記のようなトラブルを防ぐためには、定期的なメンテナンスの実施が重要です。

 

 

◆当社の冷却塔・クーリングタワーの修理・メンテナンスサービスについて

当社は、冷却塔・クーリングタワーの修理・メンテナンスを得意としており、ベアリングやモーターの交換、オーバーホールや洗浄による目詰まりの解消など様々なご提案も可能です。

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2022年5月25日【高騰する工場の電気代に悩んでいませんか?】余剰蒸気の有効活用による省エネ・節電対策

平素より大変お世話になっております。

株式会社鬼柳の葛西です。

今月は、省エネ・節電対策についてご紹介します。

 

◆工場の電気代高騰の現状とその原因◆

【高騰する工場の電気代に悩んでいませんか?】余剰蒸気の有効活用による省エネ・節電対策|岩手 工場保全・メンテナンス.com

最近、工場の電気代がかなり高騰しています。保全や生産技術の担当者の方の中には、かなりお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

原因は天然ガスや石油等のエネルギー価格の高騰にあります。2021年後半から年末にかけて天然ガスの価格が高騰していましたが、一時落ち着いていました。しかし、ロシアとウクライナの紛争勃発により、石油を含む世界的なエネルギー価格高騰が続いています。

東北電力は、「採算が取れない」として、電力の小売事業者と契約していた企業からの契約切替の新規受付を停止しています。

(参考:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220414/k10013582881000.html

 

また、資源エネルギー庁の資料によると、一般的な工場の電力消費のうち、およそ81%が生産設備、約11%が空調、約8%が照明となっています(参考:資源エネルギー庁 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001o9by-att/2r9852000001oa3e.pdf)。

したがって、生産設備の電力消費量を低減することが非常に有効な対策になります。

 

 

◆余剰蒸気を活用して発電する! スクリュ小型蒸気発電機MSEG◆

【高騰する工場の電気代に悩んでいませんか?】余剰蒸気の有効活用による省エネ・節電対策|岩手 工場保全・メンテナンス.com

一般的な加熱源(熱媒体)として幅広く利用されている蒸気ですが、余剰蒸気は有効活用されないまま放出されている場合が多いです。また、蒸気を使用する際は減圧弁で蒸気圧を抑えていたことから、減圧時のエネルギーもほとんど活用されていません。いわば”蒸気エネルギーのムダ”が発生していたわけです。

 

コベルコ・コンプレッサ株式会社様のスクリュ小型蒸気発電機MSEGは、余剰蒸気活用による発電と生産プロセス前の減圧弁代替による発電で、最大出力160kWの高効率発電が可能です。また、従来のタービン式蒸気発電機と異なり発電機盤や制御盤が付属しているため、工事費用・工期の削減および省スペース化にも貢献します。

 

 

◆蒸気発電機の更新・入替工事をはじめとする省エネ対策なら、(株)鬼柳にお任せください◆

岩手県の株式会社鬼柳は、蒸気配管の入替工事や大型シーリングファンの設置工事など、省エネ対策の施工実績が多数ございます。

30以上の協力業者様とのネットワークと豊富な施工ノウハウを駆使して、最適な工期・コストでご提案させていただきます。

ご相談・現場調査だけでしたら原則無料で対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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2022年4月12日そのままで大丈夫?設備の老朽化の裏に潜む危険

平素より大変お世話になっております。

株式会社鬼柳の葛西です。

今月は、設備の老朽化に伴う更新・入替工事の事例をご紹介します。

 

◆皆様の工場・施設にこのような設備はありませんか、、、?◆

 

長年稼働していて耐用年数が過ぎている、、、

メンテナンスは故障した時に依頼する程度、、、

ずっと使用しているコンプレッサのエアーが弱くなっている、、、

 

こうした設備をそのまま使い続けていると非常に危険です!

 

①生産性の低下、②消費電力の増加、③(加工機であれば)加工スピードの低下や

不良品率の悪化、そして最悪の場合大きな災害を招く可能性もあります。

 

◆労働災害が起こった場合に、企業・経営層が負う責任についてご存じでしょうか◆

 

工場内で労働災害が起こった場合、企業・経営層が負う責任は極めて重大です。

 

まず刑事責任としては、労働安全衛生法違反や業務上過失致死傷罪に問われる可能性が

あります。そして民事では損害賠償責任が発生する可能性があり、その他労働基準監督署

からの指導や社会的評価の失墜も充分ありえます。

 

◆設備の更新・入替工事を提案~実施いたします!◆

 

株式会社鬼柳は、老朽化した設備や機械の更新・入替工事の実績が多数ございます。

まずお客様の工場にある老朽化した設備を診断し、必要であれば更新・入替工事のご提案を、

不要であれば延命化や予防保全を目的とした修理・メンテナンスを行うことも可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

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