技術Q&A、オイルフリーコンプレッサ
圧縮空気内に水分が多く含まれているようで、末端のエアドライヤーに負荷がかかっています。ドレンセパレーターやオートドレンの機能点検、およびより効率的な除湿システムの提案は可能ですか?
ドレンセパレーターやオートドレンの機能点検から、より効率的な除湿システムの構築まで、ワンストップでご提案が可能です。圧縮空気に含まれる水分は、ドレントラップの詰まりや排出不良が原因であることが多く、エアドライヤーへの過負荷に繋がります。当社では、まず現地調査にて現状のドレン排出状況を点検し、原因を特定します。診断結果に基づき、バルブやパッキン等の部品交換、配管清掃といった修理で対応いたします。また、根本的な解決策として、お客様の空気使用量や品質要求に応じた最適なエアドライヤーへの更新や、配管レイアウトの改善といった、より効率的な除湿システム全体のご提案も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
この質問と同じカテゴリのQ&A
通常の重機が使用できない高所や狭小スペースでの重量物(モーター・減速機)交換も、チェーンブロックや特殊治具を駆使した搬入出・据付作業で対応可能です。 当社では、クレーンが届かない屋上の冷却塔モーターや、狭い場所にある大型送風機のメンテナンスなど、特殊な環境下での施工実績が多数ございます。 安全...
振動トラブル解決のための芯出し調整作業のみのスポット依頼も承っております。 ご指摘の通り、振動値が下がらない原因の多くはカップリングの芯ずれにあります。当社では、熟練技術者がダイヤルゲージやレーザー芯出し測定器を用いて0.01mm単位の精密な調整を行い、振動を規定値以下に抑制します。 高精度な芯...
レシプロコンプレッサーのアンローダーバルブの不具合について、現地での対応が可能です。圧力が上がらない原因は、バルブ本体の不調だけでなく、吸い込みフィルターの詰まりなど他の要因も考えられるため、まずは現地調査にて原因を特定いたします。当社の専門技術者が現地にお伺いし、聴音診断などを行いながらバルブの状...