技術Q&A、減速機
撹拌機に使用している大型の減速機から、ゴリゴリという周期的な異音が発生しています。内部のギア(歯車)の欠損や摩耗が心配ですが、現場でギアの状態を内視鏡などで診断することは可能でしょうか?また、オーバーホールが必要な場合の工期目安も知りたいです。
周期的な異音は、ギアの欠損や軸受の破損など、重篤な故障の前兆である可能性が高く、早急な対応が必要です。
現地での診断について、構造上内視鏡が入らないケースも多いため、当社ではまず潤滑油診断と振動測定をご提案しています。オイルに含まれる摩耗粉の成分や形状を分析することで、分解せずとも内部のギアやベアリングがどのような損傷を受けているかを高精度に推定可能です。
オーバーホールの工期は、ベアリング等の消耗品交換のみであれば数日〜1週間程度ですが、特注ギアの製作が必要な場合は1〜2ヶ月かかることもあります。しかし、主軸の摩耗であれば溶射加工 を用いることで、部品交換よりも低コストかつ短納期(最短1日〜)で修復できる場合があります。 生産計画に合わせて土日祝日を利用した集中工事も可能ですので、まずは無料の現地調査にて状態を確認させてください。
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