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施工事例

制御盤のスイッチ追加と配線

施工概要

制御盤のスイッチ追加と配線

既設制御盤へリセットスイッチを追加し回路内の配線を離線し新規スイッチへ接続

施工カテゴリー 電気制御設備 
お客様業界 機械要素・部品 
施工内容既設制御盤へのスイッチ追加
工期1日

施工風景

工事の背景・工事前の課題

とある山口県の製造業の工場で、既設制御盤へリセットスイッチを追加し回路内回路内の配線を離線し新規スイッチへ接続したいという相談を受けました。そこで、現地確認と打ち合わせを行ったところ、工期が停電期間中の一日間しかないのと制御盤の台数も10台以上ありました。また、配線以外にスイッチを取り付けるための盤への穴あけ等もありました。制御盤の配線等は、設計者や作業者によって大きく変化します。その内容として、製作にかかるコストや設置後にメンテナンスを行う際に配線が複雑ですと行いづらくなりコストや時間がかかってしまうといったことです。そこで、作業の概要を把握して、どんどん作業を進めてもらえるような熟練の作業員が必要になってきます。

改善効果・当社からの提案

そこで、弊社の協力会社には、個人で電気工事を請け負っている下請業者も多く、配線だけではなく簡単な加工であれば自分で行える作業員も多数在籍しております。そのため今回は、複数の協力会社から熟練の作業員を集めて作業分担を行いました。はじめに、作業員で現地調査と入念な打合せを行いスイッチの追加と配線を変えるために再度基本要求の定義と設計を行いました。その後、設計図に沿ってケースに制御機器等の装置の確認や制御機器間を配線いたしました。最後に、試運転を行い安全に作動したのを確認して工事が完了いたしました。今回の工事は、熟練の作業員が多かったこともあり短工期で精度が高い施工をする事が実現できました。また、客先からも、思ったより早く完了できたので十分な評価をいただきました。

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